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トップ特集・オリジナルコンテンツリズム名鑑Sleng Teng
リズム特集
Sleng Teng(スレンテン)Text by Dub Store Sound Inc.
ダンスホールにおけるデジタル革命の先陣を切ったモンスター・リズム。たった一台のカシオ・キーボードから生まれた強烈なグルーブは後のシーンに計り知れない影響を与えた。
Sleng Teng
初出作品 Wayne Smith - Under Mi Sleng Teng(1985年)
ダンスホールにおけるデジタル革命の先陣を切ったモンスター・リズム。たった一台のカシオ・キーボードから生まれた強烈なグルーブはジャマイカ中を熱狂の渦へと巻き込んだ。このリズムはウェイン・スミス(Wayne Smith)とノエル・デイヴィー(Noel Davey)なる2人の若者によって生み出され、ロカビリー界のスーパー・スター、エディー・コクラン(Eddie Cochran)の代表曲、'Something Else'のフレーズをカシオ・キーボードで弾いていた際に偶然発見されたと言われている。その後ジャミーズ(Jammys)のスタジオに持ち込まれ、トニー・アッシャー(Tony Asher)によってペースが落とされたリズムは、完全なるダンスホール・トラックとして確立されるのである。これによりダンスホールにはデジタル化の波が押し寄せ、コンピュータライズドと呼ばれる打ち込みのトラックが主流となった。コスト削減の面においても制作面で大きな転換期となった。オリジナル・ソングである、ウェイン・スミスの'Under Mi Sleng Teng'はモンスター・ヒットとなり、その後もジャミーズ(を中心に様々なレーベルから多数のヒット曲がリリースされた。ジャミーズ(Jammys)の"Sleng Teng"を基盤としたリメイクから、ストライカー・リー(Striker Lee)やハリーJ(Harry J)による高速の"Sleng Teng'等様々なヴァージョンがクリエイトされ、リリースされた。
2014/03/12 掲載
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