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トップ特集・オリジナルコンテンツアーティスト名鑑Prince Alla
アーティスト特集
Prince Alla(プリンス・アラー)Text by Harry Hawks
「ジャマイカのルーツ・ミュージックにおける真の英雄の1人である...」スティーヴ・バロウ
Prince Alla
本名 Keith Blake
出生 1950年5月10日
出身地 ジャマイカ キングストン デンハム・タウン
1950年5月10日、デンハム・タウンに生まれたキース・ブレイク(Keith Blake)は1977年、音楽産業に乗り出したばかりのジョー・ギブス(Joel Gibson)のもとでミルトン・ヘンリー(Milton Henry)とザ・リーダーズ(The Leaders)のメンバーとしてロックステディ楽曲の録音を行なうことで自身の音楽キャリアをスタートさせた。また、キースはロイ'ソフト'パーマー(Roy 'Soft' Palmer)が音楽ビジネスから引退するまでミルトン・ヘンリーと3人が在籍したこの新しいグループでウィンストン・ロウ(Winston Lowe)のレーベル、トランプ(Tramp)で録音を行なう以前にもソロとしての録音をジョー・ギブス(Joe Gibbs)の下に残している。

70年代、「流行のドレッドによって増えたことに反して多少なりともラスタファーライは流行以上になり始めていた。もちろん、キース・ブレイクはこの信仰に忠実であった。1969年以降、彼はプリンス・エマニュエル・エドワーズ(Prince Emmanuel Edwards)の弟子となり、7年間ブル・ベイにある彼のコミュニティーで生活することでこのラスタファーライ・ムーブメントに深く関わってきた。そして1975年、グリーンウィッチ・タウンの古きよき友人バートラム・ブラウン(Bertram Brown)がレーベル、フリーダム・サウンズ(Freedom Sounds)を設立、楽曲制作することを彼に後押しされ、次の明確な結論にたどり付いたのだった。

「いかなる音楽も汚れてはいない...なぜなら音楽を汚すのは人間だから...言うことなすことで。でも音楽は音、'ワード・サウンド・パワー'だから正義なのさ」プリンス・アラー(Prince Alla)

そうしてプリンス・アラー(Prince Alla *Prince Allah もしくはRas Alla)はフリーダム・サウンズで傑作と称される楽曲の一連を制作し始めた。これらは今日も'ルーツ'ミュージックがいかなるものかを示す見本となっている。キング・タビー(King Tubby)の至高なるダブ・ミックスが収録された12インチ盤'Cities'や'Stone'などプリンス・アラーのレコードは精神を向上させ、インスピレーション溢れるものだった。ソウル・シンジゲート(Soul Syndicate)が奏でるこれらの素晴らしい音楽によって彼の情熱的で啓発的な歌詞は前進していった。1976年、プリンス・アラーはリー・ペリー(Lee Perry)のブラック・アーク(Black Ark)スタジオでタッパ・ズーキー(Tappa Zukie)プロデュースの傑作'Bosrah'を録音、そして(ジョー・ギブスもとで制作した'Naw Go A Them Burial'の別カットでもある)厳粛な'Funeral'、さらには高評価を得たアルバム「Heaven Is My Roof」の発表が続いた。70年後期にかけて、彼は再びフリーダム・サウンズで録音を行ない、それらは結果として'Bucket Bottom'、'Lot's Wife'など、70年代中期に彼がもたらした申し分のない基準と同じレベルのものだった。ゆったりとした'Their Reward'などの楽曲はダルフィン・レーベル(Dalphin Label)からリリースされ、さらに"音楽"を知る人々たちの間で彼の地位を確立していった。

けして多産なアーティストではではなかったがプリンス・アラーは80年代、90年代の間にもカールトン・ジャクソン(Carlton Jackson)のレーベル、インターナショナル(International)やアール'チナ'スミス(Earl Chinna Smith)のレーベル、ハイ・タイムズ(High Times)などから散発的にリリースを重ねていった。また、スティーヴ・バロウ(Steve Barrow)のブラッド&ファイア(Blood & Fire)によって2つの完璧なコンピレーションアルバム「Only Love Can Conquer 1976 to 1979」と「I Can Hear The Children Singing 1975 to 1978」がリリースされていて、音楽愛好家の新しいジェネレーションにプリンス・アラーを紹介する内容になっている。1996年には、ロンドンを拠点に活動する伝説のサウンドシステム、ジャー・シャカ(Jah Shaka)とアルバム「Jah Children Gather Round」を録音、デジタル・ルーツ・ミュージックの支持者から絶大な人気に博し、プリンス・アラーはデジタル・ルーツ・ミュージックのジャンルで活動するプロデューサー、ガッシーP(Gussie P)やジャー・ウォーリアー(Jah Warrior)などと制作を続けた。プリンス・アラーの名と音楽は啓発の道において絶えず揺るぎないもので、これまで以上に強くあり続けている。

参考文献: 'Only Love Can Conquer 1976 to 1979' Prince Alla - Blood & Fire BAFCD 014 1996 Steve Barrow氏によるライナーノート
2019/12/06 掲載
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